数的改善は正直しんどい 質的改善はたのし
カバレッジは、参考程度に見るのはいいけど、数値目標を立てて管理に使い始めると弊害が増える。
yvsu pron. yas
この間書いた日記を見直していて見つけた。
こないだ書いた日記ってのがこれ
今の派遣先のルールがこれだな。
ひやし中華、はじめたい。
単体テストのときにステップ実行でC0カバレッジ100%実施。
どうもカバレッジを目標数値にするということに違和感があるんですよ。
僕が昔いた会社ではカバレッジは試験手順の品質を見るのに使っていた。
工数に比べてカバレッジ範囲が高ければ無駄のないいい試験ですね、って判定になる。
参考数値の一つで、これ以下ならダメ、試験やり直しって訳ではなかった。
カバレッジの数字を上げるだけなら人海戦術でなんとでもなるので、目標としては使うとだめだめなリーダがだめだめな指示をやりがちになる。
CPUボード個別の機能試験+システム試験でC1カバレッジ80%以上って目標があったけど、この80%って値は、正直きつかった。
僕も含めて達成したリーダは一人もいなかったよwww
ちなみに今の派遣先は静的解析ツールの結果も、結果見て指標が悪かったら直せっていうだけで、最初から指摘されないためのルールはない。それは個人のスキルってことになってる。
前の会社ではコーディングルール守られているかどうかの検証として使っていたんだけど。
何から何まで考え方の違う会社にいると疲れます。